良く聞く患者さん(お客様)の声

視力について

メガネについて

コンタクトレンズについて

視力についてよく聞く言葉

*1.5が見えたことをしきりに自慢
⇒無論それ自体喜ばしいことですが、無理なく自然に見えていてこそ健康な視力と言えます。しっかりとした屈折検査を受けてみることをお勧めします。

*0.1が見えないとすごく目が悪いように思っている
⇒確かに視力は良くないですが、必ずしも強度の近視や乱視とは限りません。近視の場合では一般的には「軽度」「中度」「強度」「最強度」というように本邦では分けていますが、その軽度近視のやや強いほうの度で、すでに0.1は見えなくなっていることが多いものです。

*近視+乱視など2つ以上の要素が重なると大変なことのように思う
⇒近視のみ、あるいは乱視のみといったケースは、むしろ少ないものです。単なる屈折異常の一つの形態であり、特に気にする必要はありません。

*学校の視力検査で見えていればメガネは掛けなくてもいいと思っている
⇒確かにメガネを装用するかどうかを決めるのは、あなた自身です。しかし、屈折異常の形によっては、見逃されてしまう屈折異常も有、又、健康な両眼視を維持するためにメガネを常用することが望ましい場合もあります。
 特に遠視の未矯正が、問題です。中学生位までなら強い遠視があっても、視力検査の瞬間なら頑張れば見えてしまいます。しかも、この遠視がある場合は、メガネやコンタクトで矯正しなければ、近方視の必要な学校の勉強はできるわけはありません。俗にいう「切れる少年・少女(ヤンキーといわれる子達)」には、こういった遠視や乱視の未矯正が多いことは、アメリカでも証明されてます。ちゃんと矯正し、視機能を安定させると、その行動(素行)も安定するそうです。

*老眼になっているのに、まだ見える
⇒基本的に老眼自体は、本人が不自由がなければ無理にかける必要はありません。しかし、あまり無理をしても、特にメリットはなく、必要を感じたら早めの装用をお勧めします。

*メガネを使うと眼が悪くなる
⇒学童近視の場合、成長とともに近視も進行するために、それに伴ってメガネの矯正を繰り返さなくてはならない。きっと、そんなことからそんな事が囁かれ始めたのでしょう。これは、明らかな誤解です。

メガネについて

*これ「男性用?女性用?」
⇒シニア向けのフレーム以外では、ユニセックスのフレームが多くなっています。ようは似合えばいいんです。

*陳列してある商品を見て、掛け心地を判断してしまう。
⇒陳列してある商品自体は、まだなんの調整もされていません。快適に見えるようにするためにはこれに手を加えていかなくてはいけません。

*「レンズの傷って、研磨できませんか?」
⇒残念ながら、研磨はできません。

*「レンズだけでも交換できますか?」
⇒眼鏡店の営業形態にもよりますが、大抵はできるはずです。見るからに壊れそうなフレームの場合は別ですけど...。

*「2ポイントフレームのレンズサイズは変えれますか?」
⇒特殊なもの以外は変更できます。ただ、形状の変更は無理な場合があります。

*「コンタクトにするからメガネはいらない?」
⇒メガネとコンタクトは言うなれば車の両輪のようなものです。コンタクト装用において装用スケジュールを正しく守ったり、コンタクトの調子が良くないときなど安心してメガネで過ごせるようにしておかないといけませんから、メガネは必ず必要です。

コンタクトレンズについて

*定期検診って行かないといけないの?
⇒コンタクトレンズは、直接眼に触れるものです。調子が良くても、必ず3ヵ月に一度は眼科検診を受診してください。

*連続装用って誰でもできます?
⇒確かに最近のレンズの能力は目覚ましいものがあります。しかし、連続装用が可能と思われる条件が整う場合はあまり多くありません。基本的には終日装用にとどめていたほうが良いと思います。

*初めてコンタクトにしたけど、まだ一度も定期検診には行ってないけど...。
⇒特に初めてコンタクトを装用する場合、涙の分泌量が安定しないので、コンタクトの選定が十分とは言えません。そのためにコンタクト装用しはじめて1〜2週間たって、涙液の分泌が安定してからもう一度コンタクトのフィティング状態を確認します。ですから必ず最初の定期検査は行かなくてはいけません。

*ソフトコンタクトの消毒は週に一回しかしていない
⇒ではなぜ、ソフトコンタクトは消毒をしなくてはいけないのでしょうか?このレンズは水分を含んでおり、眼に装用していたのですから眼の脂分も含んでいます。しかも常温での保管となれば、ばい菌が繁殖するのにはもってこいです。悪いことは言いません、消毒は毎日するべきでしょう。

*タンパク除去って
⇒これも信じられないことに、一度もやったことないなんて人もいます。どんなにいい手入れをしてもその汚れのうちの半分は残ってしまうものです。特にタンパク質の付着による汚れについては、なかなか頑固で、ほかっておくと眼の方に結膜炎を生じさせることもあります。それぞれのレンズのスケジュールにあったタンパク除去をしてください。ちなみに、消毒(煮沸或は薬剤)は、消毒であって、レンズのクリーニングはしてません。(最近、煮沸しながら淡泊除去できるのもありますが)

*カラーコンタクトはすぐもらえるの?
⇒普通のコンタクトとなんら変わりません。ちゃんと眼科で診察を受けて、装着指導を受けないと購入はできません。仲間内での売り買いはだめですよ。レンズのカーブが自分の瞳に合ってないと、眼の病気になりますよ。(合っているかどうかは、プロだって機械で覗かないとわからないのですから、自分では判断つきませんよ)

*中止しなさいといわれても、メガネがないし掛けたことがないから、やめれない・・・。
⇒こういうワガママな人いるんです。装用中止の診断がでているのですから、やめなければいけません。でないと治らないばかりでなく、悪化することもありますよ。コンタクトだけでは、こんな時困ります。ちゃんとメガネも持っていて、掛け替えれるように日ごろから併用して下さい。


番外編

けっこういいサラリーを貰っていると思われている
⇒現在の日本には、オプトメトリストの国家資格は存在しません。ですから自分で眼鏡店を開業している人以外は、信じられないほど少ない収入です。は〜。